2011年4月30日土曜日

牛頭天王

牛頭天王、なんじゃ、それ?

という方のために、WAYAさんのブログを解説しておきます。

牛頭天王は、仏教と道教が習合した日本独自の宗教で、
祇園精舎の守り神とされる神様、
江戸時代までの津島神社に祀られていた神様で、
特に疫病退散にご利益があるとされます。

ただし、明治維新になって、
天王とは、天皇と間際らしいからと、消された神様で、
日本神話上は、スサノオノミコトとされます。

津島の藤祭会場が天王川公園、津島の目抜き通りが天王通、
津島の地名にその名残があります。

興禅寺の牛頭天王像は、津島市の文化財に指定されいます。
今回、興禅寺の御好意で特別開帳されるそうです。
ご厚意に反しないよう、マナーを守り、
ありがたく拝観させていただきましょう。

<オナモミ>

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