2011年9月29日木曜日

津島神社と総合案内所の写真を交換しました

津島の風物詩 写真コンテスト
夏の部の審査が終わりましたので、早速パネルにしました

今日、津島神社さんの東休憩所のお写真と、駅前総合案内所のお写真を交換させていただきました。また、散歩のついでにでも見てくださいね。

10月1日から、秋の部の受付が始まります。WAYA

2011年9月27日火曜日

秋まつりはスペシャル  ニッキ紙でまっかっか!

今日は、夜 布屋町のお囃子練習です。山車によってお囃子がちがいますよ。

さて、秋祭りは特別の話も、あと2回

先回、秋祭りにはなぜかコルトが流行るという話でしたが、

秋祭りになるともう一つ思い出すのは、「ニッキ紙」
もっとも、「ニッキ紙」という名前は後から知ったのですが、

「ニッキ紙」とは、和紙のような紙に、当時は人工甘味料と香料を混ぜたもので絵が描いてあって、それをぺろぺろなめて食べるんですね。(正しくは、津島弁で、ねぶる と言いますが・・・)
最後は、くちゃくちゃと口の中でかんで、甘味を味わう。

その人工甘味料は、刺激的な色と味で、ねぶっていると、舌がとんでもない色に染まりましたので、
その、ベロを見せ合っては大笑です。

そのニッキ紙は、駄菓子屋さんで、野球カードのように袋の中に入って売られていて、当時50円ぐらいしたと思うのですね。
普段のお小遣いでは買えなくて、お祭りに余分にお小遣いをもらうと、買えたのでしょう。

それで、秋祭りになると、あのへんなおやつを思い出すのです。

ほんと、みんな秋祭りはどんなものを食べていたのでしょう?
何して遊んでいたのでしょう?
とにかく、山車に乗らない子供にとっても「秋祭り」は 特別だったのです。WAYA

2011年9月25日日曜日

津島の秋まつり 10月1日の夕方は市神社へ

今日は、津島屋秋まつり展のコンサートでした。おかげさまで満員の盛況。ありがとうございました。

いよいよ、来週は、尾張津島秋まつりです。

史実によれば、「七切の山車は、1711年に、傘鉾に笹飾りと提灯をつけて出した」と言われるのが始まりと言われ、今年は、それから数えて300年。

300年を記念して10月1日(土)午後4時から6時ごろまで、七切の山車が、本町の市神社の前に集合して、お参りをされ、お囃子の演奏などをされます。

古来の様子がうかがえると思います。WAYA

2011年9月23日金曜日

秋まつり、津島屋がサテライトスタジオになります

 いよいよ、来週(10月1日、2日)は尾張津島秋まつりです。

10月2日(日)は、津島屋がクローバーテレビのサテライトスタジオになります。

クローバーテレビさんの秋まつり生中継を、解説付きで見ていただきます。

ひょっとしたら、サプライズゲストがあるかもしれません。

当日は、午後1時30分より、鬼祭の公開着付けも予定していますので、

お祭り見物の行き帰りに、お気軽に寄ってください。

10月1日(土)、2日(日)は、津島屋は午後7時まで開館しています。

クローバーテレビさんの 生中継の時間は、

午前中、10時20分~11時40分
午後は、12時45分~17時30分の予定です。

2011年9月22日木曜日

秋まつり なぜかコルトでパン、パ、パン

私が子供のころ、山車に乗らない子供でも、秋祭りが特別だった話を、勝手に続けて書いています。

最近は、子供獅子も土曜日だけされて終わりにされる町内が多いと聞きますが、

私の子供のころは、日曜日もお獅子の家に集まって、お獅子を終うまでワイワイ遊んだものです。

それが、秋祭りになると決まって流行る遊びがありまして、

「コルト」 いわゆる銀玉鉄砲です。

男女関係なく、当時の遊び場、(町内のお寺さんの境内やお宮さんの参道)で

コルトで打ち合いです。

それが、なぜか秋祭りから、祭り後1,2週間の限定の流行り病のような感じで、
ほかの季節に、コルトで遊んだ記憶がないんですよね。
だから、秋祭り=コルトの印象がとても強いです。

後から推測すると、秋祭りには親が少しお小遣いを多めにくれて、
当時駄菓子屋で、普段買えない高価な(たぶん300円前後)、
あこがれのコルトを買ったんだと思うですが・・・

皆さんの町内では、秋祭り、どんなことをされて遊びましたか?WAYA

2011年9月18日日曜日

石採の威力 

今日は石採の公開練習と、太鼓と鉦(カネ)の体験、お囃子の公開練習ががありました。

石採は室内でするのかと思ったら、

室内では、太鼓の振動でガラスが割れる危険があるとかで、
玄関前での実演になりました。

たしかに間近で聞くと、おなかに響きます!!

3才くらいのかわいい女の子が、かっこよくたたいて、
しかもたたき終わった後のしぐさがいかにも「イナセ」なので、
感心して見ていたら、
お父さんが太鼓のたたき手なのだそうです。

親の背を見て子は育つといいますが、自慢のお父さんなのでしょうね
ますます、お祭り当日が楽しみになりました。

各地で、お囃子練習が始まりました。
夜8時ごろになるとどこからか、笛や太鼓の音が聞こえます。
津島の秋です。  WAYA

2011年9月16日金曜日

津島風物詩 2011夏の部の審査会がありました

今日は、津島風物詩2011夏の部の審査会がありました。

毎回ですが、私の予想ははずれます。

でも、いいお写真、今年らしい写真が入賞しました。

発表は9月末の予定です。

今日は、津島ガイドボランテイアで活躍されていた、Yさんの御見送りです。

トトロのような体型で、ウオーキングが大好きで、とても楽しい方でした。

昨年の「津島風物詩の写真」に、偶然Yさんが写っていて、とても喜んでくださったのを覚えています。

ご冥福をお祈りします。 WAYA

2011年9月15日木曜日

天王川公園の彼岸花が咲きだしました

天王川公園の彼岸花が咲きだしたよ
と教えていただき、見に行ってきました。

車河戸の土手に、ヒョロヒョロと出ていました。

昨年は、20日過ぎぐらいに、出てきましたので、今年は1週間早いですね。
来週のお彼岸のころ満開かもしれません。

今、津島駅の総合案内所に、昨年の彼岸花の写真(津島の風物詩写真コンテストの応募作品)を展示させていただいています。満開になると、川の土手が真っ赤に染まりますよ。

今年は、彼岸花の上で、まだツクツクボウシが鳴いていて不思議な感じです。WAYA

2011年9月13日火曜日

秋まつりは 夜は中華そばで特別な日

秋祭りは特別な日 「夜は映画」の続きです
夜、映画を見たのは、私の記憶では2,3年でした。
もっと何年もやっていたのかもしれません。

夜、映画を見に出かけなかった年、
お獅子の家に集まっていた子供たちの夜ご飯に、
中華そばの出前を取ってくれた年がありました。

ラーメンではありませんよ。中 華 そ ば

当時、出前を取るのも、特別。しかも、うどんじゃなく「中華そば」

熱い鉢の上に、ラップ?様のものがかぶせてあって、それをめくって食べるのも、たぶん初めてだったですよね。

今でも、その時の感動とおいしかったことを覚えています。
ほかの町内の子供たちは、夕ご飯はどうしていたんでしょう???

その当時の「中華そば」は、交流センター近くのYさんという、うどん屋さんで食べられるそうです。

秋祭りクイズの答え  布袋さんの身長は約2メートル20センチ、下駄をはくと2メートル30センチぐらいあります。実際に見ると迫力があります。でもかわいいお顔です。WAYA

2011年9月9日金曜日

布袋さんが来ましたよ

津島市埋田町の七福神が津島屋にやってきました

おっきいですよ!!

七福神さんが秋祭りに出られるのは、5年に1回とか、6年に1回とか言われますが、

今年は、津島屋に並んでいただきました。

さて、秋まつりクイズ第2弾です。

布袋さんの身長はどのくらいでしょう?

津島屋に実際に見に来てね WAYA


2011年9月8日木曜日

神楽太鼓の日程が決まりました

津島の秋祭りの1つ、津島市の東の地区で行われている、「神楽」(かぐら)も、
とても素晴らしいのですが、

今回津島屋の「秋まつり展」で、越津の神楽太鼓の公開練習をしていただけることになりました。

9月10日(土)午後1時より、津島屋にあの印象的な太鼓の音が響きます。

皆さんぜひ来てください。

時間などは予告なく変更する場合があります。ご了承願います。WAYA

秋祭り 夜は映画でSpecial day

10月の秋まつり当日まで、秋祭り情報とともに、勝手な秋祭りの思い出を書いています。

「秋祭りはスペシャルデイ」の続き
いまと違って、子供は夕方5時、6時には家に帰るのが当たり前の時代に、
夜まで遊べる「秋まつり」は、ほんとに特別な日でした。

土曜日は、午後から、「ワッショイ、チロリン」と言いながら、
お獅子の隊列を組んで津島神社へ参拝し、
神社から帰ると、御獅子の家で遊んだり、町内を御獅子を持ってまわったり、
ここまでは、今も同じようです。

私の記憶違いでなければ、私が子供のころ
夕飯を食べた後、夜もお獅子の列を作って神社へ出かけたことが何度かありました

神社で何をするかと言えば、・・・映画

現在、東駐車場になっている所に白い幕を張り、映画を上映されたのです

私が覚えているのは、「赤影参上」か「忍者、服部半蔵」
とにかく忍者映画でした。
神社の森をバックに、忍者が左右に走りまわるのが迫力満点で、印象に残っています。

とは言いながら、子供のことなので、1時間もじっと座っているはずがなく、
すぐに、ほかの町内のこと、今見た忍者の気分で、防衛(ぼうえい=おにごっこ)です。
夜の神社での防衛も、なかなか怖くて、楽しかったです。

今、お祭りの日は、まだ汗ばむような陽気ですが、
当時の10月初旬はもう肌寒く、映画から帰るころには、親がわざわざ、ウールのカーデイガンを持ってきてくれたのを覚えています。WAYA

2011年9月6日火曜日

秋祭りクイズの答えです

先日の秋祭りクイズの答えは何かと、お問い合わせが殺到しました。

宮車は  住吉神社を乗せていらっっしゃる、小中切です。

綾車 (アヤグルマ) は  綾渡という、飛びつく人形を乗せていらっしゃる、
上之町です(通称 カミンチョ)

  上ノ町のホームページを見たのですが、人形の説明が専門的で、難しすぎて
 私にはよくわかりませんでした。すみません。

文字車(モジグルマ)  は、ご存知、文字を書くからくりの、中之町(通称 ナカンチョ)です。

  文字車は、実際には、漢字を組み合わせて一字の漢字で書いてありますので、
私は、何十年間、牧場の「牧」という字だと思っていました。
関係者のみなさん、すみません。

秋まつり展の、展示品を持っていらっしゃる関係者の皆さんに、いろいろ聞きまくっているWAYAでした。

2011年9月4日日曜日

鬼が来たどー

外は、大雨、

皆さん大丈夫ですか?

津島屋は、今日は朝から熱いです

秋まつり展に向けて、今日は大物の搬入日

午前中に上河原の鬼祭の鬼が届きました。

19日には、鬼の着付け体験、

10月2日の当日は交流センターで、公開着付けをされる予定です。

「御嬢さんにも着せてあげるよ」とやさしく声をかけていただきましたが、

「お面をつけなくても、鬼とよばれております」 とお断りしました。WAYA

2011年9月2日金曜日

秋祭りはスペシャルデイ

津島の秋祭りは、もともと各地域でそれぞれの目的で行われていましたが、昭和になって10月の第1日曜日に、同日に行われるようになりました。

私が子供のころには、今と同じく10月の第1、土曜、日曜に行われていて、秋祭りは山車に乗らない普通の子供にとっても特別な2日間でした

当時はまだ、土曜日は「半ドン」と言って午前中だけ授業がありましたので、土曜日、学校から帰ると急いで昼食を食べ、早々に、その年「お獅子の家」へ急ぎました。

私の住んでいるK町では、小学校6年生の内の一人の内に、獅子を飾ることになっていました。

お獅子の家?
今の住宅からは考えられませんが、当時のK町の家は、どこも同じような作りになっていて、
所謂、ウナギの寝床と言われる、間口が狭く奥深い作りで、玄関からまっすぐ裏まで続く土間があり、その片側に間続きの部屋がありました。

どういうわけか、入り口を入ってすぐの部屋を「店」みせと呼んでいて、今で言う、「応接間」のようなところ。
たいていはその「店」に、獅子を飾って、町内の子供たちが皆その部屋に集まり、
獅子を担いで神社まで行った後は、そこで夜まで遊んだのです。

この、夜まで遊べるところが、子供にとってはまず特別な出来事でした。

続きは、また。

先回の秋祭りクイズの答え、 宮車は 「小中切」車のこと、 山車に乗っているからくりが「住吉神社の神主」であることから、担ぎ手さんの半纏には「宮車」と染められています。

山車には町内の名前、半纏には人形の名前というところが、粋ですね。 WAYA


2011年9月1日木曜日

9月ですね 秋祭りクイズです

津島屋には、秋祭り展の展示品が、続々と届いています

これからしばらく、秋祭り展の状況や、秋祭り情報を織り交ぜながら、

私の勝手な秋祭りの思い出を書いていきます。

へーそうだったの?

うちの町内はちがったよ

いろいろな見方をして、楽しんでいただけるとうれしいです。

さて、今日はクイズです。

宮車、 綾車、文字車(本当は、文と字と組み合わせた一字の感じです)

さてこれはどこの山車でしょう?

どうしてこの名前をつけられているのでしょう?

わかった方は、ぜひコメント入れてくださいね  WAYA