今日は、夜 布屋町のお囃子練習です。山車によってお囃子がちがいますよ。
さて、秋祭りは特別の話も、あと2回
先回、秋祭りにはなぜかコルトが流行るという話でしたが、
秋祭りになるともう一つ思い出すのは、「ニッキ紙」
もっとも、「ニッキ紙」という名前は後から知ったのですが、
「ニッキ紙」とは、和紙のような紙に、当時は人工甘味料と香料を混ぜたもので絵が描いてあって、それをぺろぺろなめて食べるんですね。(正しくは、津島弁で、ねぶる と言いますが・・・)
最後は、くちゃくちゃと口の中でかんで、甘味を味わう。
その人工甘味料は、刺激的な色と味で、ねぶっていると、舌がとんでもない色に染まりましたので、
その、ベロを見せ合っては大笑です。
そのニッキ紙は、駄菓子屋さんで、野球カードのように袋の中に入って売られていて、当時50円ぐらいしたと思うのですね。
普段のお小遣いでは買えなくて、お祭りに余分にお小遣いをもらうと、買えたのでしょう。
それで、秋祭りになると、あのへんなおやつを思い出すのです。
ほんと、みんな秋祭りはどんなものを食べていたのでしょう?
何して遊んでいたのでしょう?
とにかく、山車に乗らない子供にとっても「秋祭り」は 特別だったのです。WAYA
2011年9月27日火曜日
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