2010年8月15日日曜日

無花果 いちじく

 今日も暑いですね。津島の蒸し暑さは格別です
そろそろ、無花果を店頭で見かけるようになりました。無花果といえば、9月10月ごろの食べ物と思っていましたが、最近は7月から店頭で見かけるようになりました。ただし、最近店頭で見かけるのは、いわゆる「西洋いちじく」といわれる種類です。
 
 私が子供のころ、庭先にいちじくの木が植えてあるおうちがたくさんあり、秋のおやつの定番でした。聞くところによれば、伊勢湾台風で潮につかっため木が痛み、昔の日本種の無花果は、ほとんど枯れてしまったそうです。逆に、まだ地生えの無花果があるところ(神守地区など)は、伊勢湾台風の被害が少なかったのですね。
 
 今食べられる無花果で、完熟手前の少し実の固いものは、お料理に使います。
用意するもの 春巻きの皮、生ハム、黒胡椒、オリーブオイル
          チーズ(お好みでモッツアレラでも、カマンベールでもとろけるチーズでもOK)

 無花果と生ハムを一切れと、、好みによりチーズを添えて、クロ胡椒を少々ふり、4分の1に切った(正方形の)春巻きの皮子の皮包んで、少し多めのオリーブオイルで焼きます。両面がきつね色になったら出来上がり。何も付けず、そのままでもおいしいですが、お好みでバルサミコ酢か鎮江の黒酢を少しつけてどうぞ。生で食べると甘みの薄い無花果でもおいしいです。
 
 で、この方法をご紹介しようと思ったのは、昨日TVを見ていたら、有名なイタリヤ料理のお店のオードブルに同じような料理があったから。(ちょっと自慢してみようかなと思いまして 笑)

 季節外れですが、天王川公園に行ったら、季節外れの藤の花が咲いていました。
咲いてもいいの?  WAYA
 
 

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