映画『レオニー』を見てきました。
ヒューマンドラマとして、暗い話なのに、鑑賞後、ホンワカした印象が残りました。
メッセージ性も明白で、紹介した知人からも
久しぶりに良い映画だったという声も聞きました。
『スペースバトルシップ・ヤマト』や『武士の家計簿』も見てきましたが、
個人的には、『レオニー』に軍配を上げたいと思います。
ただし、映画の中には、
ヨネ・野口の故郷である「津島」の津の字も出てきませんし、
なんと、会話の大半が英語!、原作を読んでいないと、
また、英語が達者か、あるいは、字幕をしっかり読んでいないと、
ストーリーがわからなくなるのが難点・・・。
愛知県津島市の大型スーパー「ヨシヅヤ」さん本店などには、
大きな映画のポスターと
「縁があって東宝シネマ・ヨシヅヤ津島本店で1月8日より上映」という
メッセージが張り出されています。
当館では、1月中旬まで、「レオニー」展を開催しています。
津島とイサムノグチとの関係について、当館で予習して映画鑑賞下さい。
<オナモミ>
2010年12月13日月曜日
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レオニー
返信削除私もレオニーの鑑賞に行ってきました。
字幕映画が苦手な私はちょとだけ消化不良でした・・・
でも、最後の場面は自然に涙がこぼれました・・・
『愛』というもの・・・
同じ気持ちのままいられるということは素晴らしい。
レオニーは本当に意志の強い女性だなと思いました。
私もレオニーの様になれたらいいのにと思います。