2010年12月13日月曜日

レオニー 2

映画『レオニー』を見てきました。

ヒューマンドラマとして、暗い話なのに、鑑賞後、ホンワカした印象が残りました。
メッセージ性も明白で、紹介した知人からも
久しぶりに良い映画だったという声も聞きました。

『スペースバトルシップ・ヤマト』や『武士の家計簿』も見てきましたが、
個人的には、『レオニー』に軍配を上げたいと思います。

ただし、映画の中には、
ヨネ・野口の故郷である「津島」の津の字も出てきませんし、
なんと、会話の大半が英語!、原作を読んでいないと、
また、英語が達者か、あるいは、字幕をしっかり読んでいないと、
ストーリーがわからなくなるのが難点・・・。

愛知県津島市の大型スーパー「ヨシヅヤ」さん本店などには、
大きな映画のポスターと
「縁があって東宝シネマ・ヨシヅヤ津島本店で1月8日より上映」という
メッセージが張り出されています。

当館では、1月中旬まで、「レオニー」展を開催しています。
津島とイサムノグチとの関係について、当館で予習して映画鑑賞下さい。
<オナモミ>

1 件のコメント:

  1. レオニー

    私もレオニーの鑑賞に行ってきました。
    字幕映画が苦手な私はちょとだけ消化不良でした・・・
    でも、最後の場面は自然に涙がこぼれました・・・
    『愛』というもの・・・
    同じ気持ちのままいられるということは素晴らしい。
    レオニーは本当に意志の強い女性だなと思いました。
    私もレオニーの様になれたらいいのにと思います。

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