2010年9月10日金曜日

もしもトリエンナーレが津島屋にきたら

あいちトリエンナーレ2010を見に愛知県美術館に行ってきました。

美術とか芸術とか、難しいことはわからないのですが、エネルギーがすごいですよね。
 草間弥生さんの作品は今までにも拝見したことがありますが、作品全体からでるエネルギーはすごいです。会場入り口の登山さんの絵も、いかにもwelcomeという感じでwonderful!
ジャン・ホアンさんの「ヒーロー№2」も、なんだこれ?と何回も回ってしまいます。 
 8階にあるの何か黒い物体もおもしろい! なんだかわからないけど、愛を感じて楽しくなります。
三沢厚彦さん豊島秀樹さんの部屋も楽しい。
ふとっちょのペガサス(私が勝手にそう呼びました)は、馬なのか、ロバなのか、
羽根があるからペガサスかしら?
羽根がついていても、こんなに太っちょさんではとべないよ。
でも、トトロは羽根もないし、太っちょなのに空を飛ぶなあ。
なんて考えながら見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
映像作品もありますから、これから見に行かれる方は、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。

 トリエンナーレというイベントがあると知った時、
津島屋にも何か楽しいものに来てほしいと思ってのですが、残念ながらいろいろな都合で具体的ににはなりませんでした。
 
もし、トリエンナーレの作品が津島屋にあったら? 草間さんのピンクの花が津島屋にあったら?

朝、出勤したら、花が紫になっているかも?
巨大化して津島屋を埋めつくしているかも?
舌をのばして、天王祭りの展示の提灯を、ブドウのようにつまんで食べてしまうかも?
想像するだけでも楽しいです。毎日津島屋をのぞきたくなるとおもいませんか?

伝統のあるものと新しいエネルギーが、同じ空間にあると面白いです。WAYA

0 件のコメント:

コメントを投稿