8月23日、24日は地蔵盆ということで、
津島市内の、お地蔵さんでも地域の方が1日開帳してご供養されるところが多いです。
津島屋近くの 千体仏(千体地蔵)さんも、毎年地蔵盆の日には、開帳して、ご供養をされます。
天王通りの千体仏さんは、2メートル四方ぐらいの祠の中に、小さなお仏壇があり、中には、やや大きいお地蔵様の周りに5センチぐらいの木端に掘られた仏様が、1008体びっしり並んでいます。
普段、開帳されていませんので、1年に1回、地蔵盆の日には拝見できます。
(開帳されると思いますが、お地蔵様は地域の方に見守られていますので、確定ではありません。
今日、23日は、まだ開帳されていませんので、開かれるなら、明日24日ですね。)
もし、開帳されていたら、めずらしいお地蔵様です。
ぜひ手を合わせて拝ませていただきましょう。
津島市内には、千体仏(千体地蔵)と言われるところが、もう1カ所あります
通称、百町の千体仏。携帯の写真なので見にくいです→
以前は、臨済宗の徳成寺があったところに、天和年間(1681年から1684年)に、政秀寺がお寺を再建されましたが、今は廃寺となり、地蔵堂だけが残されています。
※政秀寺とは、信長をいさめるために切腹した平手政秀の供養のために信長が建てたお寺だそうです。
地蔵堂は、享保5年に百町村の大杉八左衛門が建て、仏師は、名古屋の池田茂兵衛で、お地蔵様は愛知県の指定有形民俗文化財になっています。
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