奈良に行かれた方から、「飛鳥の蘇」をお土産にいただいて食べてみました。
蘇(そ)とは、古代に朝廷で作られていたといわれる、乳製品で、
別名「日本のチーズ」と言われるそうです。
箱書きには、「濃縮乳」とあります。
「チーズ」というので、発酵した酸味や、塩気があるのかと思ったら、
食べていたら、意外に淡白な味、ほのかに乳の匂いがします。
石鹸ぐらいの大きさで、1,050円だそうですが、
古代の人が食べたら、きっと 超 がつく、ぜいたく品ですよね。
蘇を試食していたら、
「豆腐に塩こうじをかけるとおいしいよ」と、
わざわざ持ってきてくださいました。
こちらの方が、味が濃く、オリーブオイルをかけて、トマトをそえたら
どこかの無国籍料理やさんで、出てきそうです。
今日は、グルメな1日でした。
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